平成30年12月17日(月)午前8時46分更新 (先週末の日経平均終値21,374円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼NYダウは、-496
▼NYダウ先物は、-13
▼欧州は、2桁の全面安
▼為替は、113.32
▼CME日経平均先物円建は、21,220円
▼原油価格は、51(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月17日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,363円~高値21,563円、終値21,506円となりました。
昨夜のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
大幅下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替についても、113円台前半となり、
先週末よりもやや円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替もやや円高状態となっていますので、
日経平均株価は下落しやすい状態と言えます。
ただ、日経平均先物と日経平均株価には、
先週末の12月メジャーSQの関係上、
約80円程の差ができている点には注意が必要です。
たとえば、日経平均先物が21,220円だった場合、
日経平均株価は約80円高い21,300円程度になるということです。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州市場の下落、為替のやや円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(12月17日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,363円~高値21,563円、終値21,506円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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