平成30年11月21日(水)午前8時42分更新 (昨日の日経平均終値21,583円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼▼NYダウは、-551
▼NYダウ先物は、-26
▼欧州は、2桁~3桁の全面安
▲為替は、112.68
▼CME日経平均先物円建は、21,195円
▼原油価格は、53(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月21日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,243円~高値21,555円、終値21,507円となりました。
昨夜のNYダウは暴落しており、
現在のNYダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
逆に為替については、112円台半ばとなっており、
昨日よりもやや円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは暴落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
日経平均株価は下落~暴落しやすい状態と言えます。
ただ、日経平均株価の午前終値が昨日の終値よりもある程度下がっていれば、
午後1番に日銀が約700億円ものETF買いを実施しますので、
午後の日経平均株価の下支えになりやすい点には注意が必要です。
さらに、為替がやや円安方向に逆行している点も、
多少は日経平均株価下落の円安ブレーキとなります。
そのため、NYダウの暴落、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、午後の日銀の下支えの可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,100円~21,400円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月21日水曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,243円~高値21,555円、終値21,507円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。