平成30年9月26日(水)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値23,940円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-69
▲NYダウ先物は、+25
▲欧州は、1ケタ~2ケタの全面高
▲為替は、112.98
▲CME日経平均先物円建は、23,835円
▼原油価格は、71(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
23,800円~23,900円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はわずかにプラス圏にいますが、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し上昇しています。
為替については、ほぼ113円で、
昨日よりもやや円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは下落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安の状態ですので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
また、本日は配当権利落ちする日となり、
昨日の日経平均よりも約160円程下落し、
日経平均株価の現物と先物が一致する日となります。
そのため、NYダウの下落、欧州市場の小幅上昇、為替のやや円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、配当権利落ち日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
23,800円~23,900円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。