平成30年6月29日(金)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,270円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+98
▲NYダウ先物は、+30
▼欧州は、1ケタ~3ケタで全面安
▲為替は、110.44
▲CME日経平均先物円建は、22,300円
▲原油価格は、73(USドル/バレル)で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは上昇しており、
現在のNYダウ先物もプラス圏にいますので、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に下落しています。
為替については、110円台半ばとなり、
昨日よりもやや円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは上昇、欧州市場は下落、
日経平均株価に一番影響する為替はやや円安となっているため、
日経平均株価は停滞~小幅上昇しやすい状態と言えます。
しかし、本日は週の内でも売りの出やすい週末に該当し、
月末にも該当しますので、
買いと売りが相殺され、結果的に停滞~小幅下落になる可能性が高いです。
そのため、NYダウの上昇、欧州市場の下落、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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・ 常勝株ジャーナル
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