平成３０年６月６日（水）午前８時４８分更新 （昨日の日経平均終値22,539円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▼ＮＹダウは、－１３
▼ＮＹダウ先物は、－２
▼欧州は、強弱まちまち
▼為替は、１０９.８５
▼ＣＭＥ日経平均先物円建は、２２,５４５円
▲原油価格は、６５（USドル/バレル）で上昇中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、２２,５００円前後～↓で推移することが予測されます。
昨夜のＮＹダウはわずかに下落しており、
現在のＮＹダウ先物もマイナス圏にいますので、
下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に下落しています。
為替については、１０９円台後半で、
昨日とほぼ変わらない状態です。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウ、欧州市場が共に下落しており、
日経平均株価に一番影響する為替も円高になっているため、
日経平均株価も下落しやすい状態と言えます。
また、今週は６月のＳＱ週です。
そして、ＳＱ週の水曜日（本日）は、
どこかの時点でＳＱによる売りが出やすい日柄ということには注意が必要です。
特に、６月はメジャーＳＱとなりますので、
日経平均株価で数百円規模の下落が起きる可能性があります。
しかし、昨日の日経平均株価のチャートを観ますと、
下落圧力と上昇圧力がほぼ相殺されているため、
本日も大きな下落にはならないでしょう。
そのため、ＮＹダウの下落、欧州市場の下落、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安縮小、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、２２,５００円前後～↓で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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