平成３０年５月２１日（月）午前８時５０分更新 （先週末の日経平均終値22,930円）
本日は、午前８時２０分の時点で、
▲ＮＹダウは、＋１
▲ＮＹダウ先物は、＋２０１
▼欧州は、１ケタ～２ケタの全面安
▲為替は、１１０.８７
▲ＣＭＥ日経平均先物円建は、２２,９３５円
▲原油価格は、７１（USドル/バレル）で停滞中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、２２,９００円前後で推移することが予測されます。
先週末のＮＹダウはわずかに上昇しており、
現在のＮＹダウ先物はプラス圏にいますので、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、
全体的に少し下落しています。
為替については、１１０円台後半で、
先週末とほぼ同じ状態です。
海外市場だけを見ると、強弱まちまちですが、
日経平均株価に一番影響のある為替が停滞しているため、
日経平均株価も停滞しやすい状態と言えます。
そのため、ＮＹダウの上昇、欧州市場の下落、為替の停滞、
朝鮮情勢の不安、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、
２２,９００円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
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