平成30年3月23日(金)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値21,591円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼▼▼▼▼▼NYダウは、マイナス724
▼NYダウ先物は、マイナス121
▼▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▼為替は、104.74
▼▼▼▼▼▼CME日経平均先物円建は、20,640円
▼原油価格は、64(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、
20,800円前後~↓で推移することが予測されます。
昨日のNYダウは大きく暴落しており、
現在のダウ先物もマイナス圏にいますので、
暴落している状態と言えます。
欧州についても、
全体的に下落している状態です。
為替についても、105円を割り、
104円台後半となっていますので、
昨日よりもさらに円高が進行している状態です。
つまり、NYダウは暴落、
欧州も下落、日経平均に一番影響する為替も円高状態で、
強いトリプル下落ということになります。
そのため、本日の日経平均寄り付きは、
大きく下落してはじまる気配です。
特に、トリプル下落に加えて、
ダウ先物もマイナスの状態の時には、
今現在も下落圧力が非常に強い状態のため要注意です。
ある程度下落すれば落ち着くでしょうが、
今夜のNYダウの結果次第では、
来週のはじめには、売りが売りを呼び暴落の可能性もあります。
株価は上りはエスカレーターで登りますが、
下りはエレベーターで、
ほぼ垂直に降りてくることが多いことを忘れてはいけません。
また、昨日もお伝え致しましたように、
今現在も、いくつかの下落要因が点在している状態です。
さらに本日は週末に該当しますので、
週の内でも売りの出やすい日柄となります。
そのため、本日は、NYダウの暴落、欧州の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、週末に該当、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、
20,800円前後~↓で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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