平成30年6月21日(木)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,555円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼NYダウは、-42
▲NYダウ先物は、+19
▲欧州は、強弱まちまち
▲為替は、110.35
▲CME日経平均先物円建は、22,465円
▲原油価格は、65(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、
22,400円~22,500円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
少し下落している状態と言えます。
欧州市場については、強弱まちまちですが、
どちらかと言えば、全体的に少し上昇しています。
為替については、110円台前半となり、
昨日よりも少し円安の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは小幅下落、欧州市場は小幅上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は少し円安になっているため、
日経平均株価は停滞~小幅下落になりやすい状態と言えます。
昨日午後の上昇の要因はダウ先物でしたが、昨夜のNYダウは小幅ながら下落しており、
現在のNYダウ先物もわずかなプラスとなって上昇が止まっていますので、
本日の日経平均も影響され、上値が重い展開になりそうです。
そのため、NYダウの小幅下落、欧州市場の小幅上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,400円~22,500円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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