平成30年6月20日(水)午前8時50分更新 (昨日の日経平均終値22,278円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▼▼NYダウは、-287
▲NYダウ先物は、+23
▼欧州は、2ケタ~3ケタの全面安
▼為替は、110.06
▼CME日経平均先物円建は、22,260円
▲原油価格は、65(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
昨夜のNYダウは大きく下落しており、
現在のNYダウ先物はプラス圏にいますが、
大幅に下落している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に下落しています。
為替についても、110円辺りとなり、
昨日よりも少し円高の状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅下落、欧州市場も下落、
日経平均株価に一番影響する為替も少し円高になっているため、
日経平均株価は停滞~小幅下落になりやすい状態と言えます。
昨日の下落は、米中貿易摩擦への懸念が下落要因でしたが、
現在のNYダウ先物は少しですがプラスになっており、
為替も多少回復していますので、下げ止まり感はあります。
そのため、NYダウの大幅下落、欧州市場の下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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