本日の各指標は、午前８時３０分の時点で次のとおりとなっています。
▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲▲昨夜のＮＹダウは、＋１１６７
▼▼現在のＮＹダウ先物は、－２７４
▼昨夜の欧州は、１～３桁の全面安
▲現在の為替は、１０５.０９
▼現在のＣＭＥ日経平均先物円建は、１９,７８５円
▲現在の原油価格は、３３（USドル/バレル）で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
１９,５００円～２０,０００円前後で推移することが予測されます。
※午後３時追記：本日（３月１１日水曜日）の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値１９,３９２円～高値１９,９７４円、
終値１９,４１６円となりました。
昨夜のＮＹダウは大きく上昇しており、
現在のＮＹダウ先物はマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に下落している状態と言えます。
為替については、１０５円台辺りとなり、
昨日よりも円安状態と言えます。
海外市場だけを見ると、ＮＹダウは大幅上昇、欧州は下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円安状態となっていますので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
そのため、ＮＹダウの大幅上昇、欧州の下落、為替の円安、
朝鮮および中東情勢の不安、新型肺炎の懸念、３月のメジャーSQ週の影響、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
１９,５００円～２０,０００円前後で推移することが予測されます。
※午後３時追記：本日（３月１１日水曜日）の日経平均の安値と高値、終値の結果は、
安値１９,３９２円～高値１９,９７４円、
終値１９,４１６円となりました。
本日はメジャーSQ週の水曜日となり、
以前は魔の水曜日と呼ばれていたほど荒れる可能性の高い日柄です。
そのため、大きな下落には再度注意が必要となります。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期（利益が出る頃）まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス （ブルーガイド・グラフィック）
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