平成30年6月4日(月)午前8時45分更新 (昨日の日経平均終値22,171円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲▲NYダウは、+219
▼NYダウ先物は、-36
▲欧州は、2ケタ~3ケタの全面高
▲為替は、109.50
▲CME日経平均先物円建は、22,345円
▼原油価格は、65(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
先週末のNYダウは大きく上昇しており、
現在のNYダウ先物はわずかにマイナス圏にいますが、
上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に上昇しています。
為替についても、109円台半ばとなり、
円安方向に進んでいる状態です。
海外市場だけを見ると、NYダウ、欧州市場が共に上昇しており、
日経平均株価に一番影響する為替も円安になっているため、
日経平均株価も上昇しやすい状態と言えます。
ただし、今週は6月のSQ週となります。
SQ週の月曜日(本日)からSQ週の水曜日(6月6日)は、
どこかの時点でSQによる売り(大きな下落)が起きやすい期間ということには注意が必要です。
そして、NYダウの大幅上昇、欧州市場の上昇、為替の円安、
朝鮮情勢の不安縮小、以上を総合して考えると、
本日の日経平均株価は、22,300円前後で推移することが予測されます。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
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