平成30年11月19日(月)午前8時41分更新 (先週末の日経平均終値21,680円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲NYダウは、+123
▼NYダウ先物は、-84
▼欧州は、1桁から2桁の全面安
▼為替は、112.66
▲CME日経平均先物円建は、21,685円
▲原油価格は、56(USドル/バレル)で停滞中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月19日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,665円~高値21,852円、終値21,821円となりました。
先週末のNYダウは上昇していますが、
現在のNYダウ先物はマイナス圏にいますので、
少し上昇している状態と言えます。
欧州市場については、全体的に少し下落しています。
為替については、113円を割り、
112円台半ばとなっておりますので、
先週末よりも円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは少し上昇、欧州市場は小幅下落、
日経平均株価に一番影響する為替は円高状態ですので、
日経平均株価は停滞しやすい状態と言えます。
ただ、午前中の初め頃に日経平均株価で約200円近く、
ほぼ直角に一気に上昇させるクジラの出現には注意が必要です。
クジラとは、GPIF等の機関投資のことで、午前中の初め頃にたまに出没します。
そのため、NYダウの小幅上昇、欧州市場の小幅下落、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、クジラによる午前中初め頃の急な上昇の可能性、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※追記:本日(11月19日月曜日)の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,665円~高値21,852円、終値21,821円となりました。
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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