平成30年11月1日(木)午前8時40分更新 (昨日の日経平均終値21,920円)
本日は、午前8時20分の時点で、
▲▲NYダウは、+241
▲NYダウ先物は、+10
▲欧州は、2ケタ~3ケタの全面高
▼為替は、112.89
▼CME日経平均先物円建は、21,765円
▼原油価格は、64(USドル/バレル)で下落中です。
以上で考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※午後3時40分追記:本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,628円~高値21,906円、終値21,687円となりました。
昨夜のNYダウは大きく上昇しており、
現在のNYダウ先物もプラス圏にいますので、
大きく上昇している状態と言えます。
欧州市場についても、全体的に上昇しています。
為替については、113円を割り、
112円台となり、
昨日よりも円高状態と言えます。
海外市場だけを見ると、NYダウは大幅上昇、欧州市場も上昇、
日経平均株価に一番影響する為替は円高状態ですので、
日経平均株価も停滞~下落しやすい状態と言えます。
また、昨日もお伝えしましたように、
来週はSQ週となり、月の内でも売りの出やすい期間となり、
SQ週の前週の木曜日(本日)辺りからその影響が出始めます。
そして、SQ週の前週の木曜日(本日)辺りから、
来週SQ週の水曜日(11月7日)までのどこかの時点で、
SQによるある程度大きな下落が起きやすい期間となる点には注意が必要です。
そのため、NYダウの大幅上昇、欧州市場の上昇、為替の円高、
朝鮮情勢の不安縮小、貿易摩擦の懸念、SQ週の前週の木曜日に該当、
以上を総合して考えますと、本日の日経平均株価は、
21,600円~21,900円前後で推移することが予測されます。
※午後3時40分追記:(本日の日経平均株価の安値と高値、終値の結果は、
安値21,628円~高値21,906円、終値21,687円となりました。)
いずれにしましても、
上がった株価は、いつかは必ず落ちていきます。
株定期預金に預けたと思い、
満期(利益が出る頃)まで気楽に静観しましょう。
・ 売り時、買い時株価診断400 日経平均インデックス (ブルーガイド・グラフィック)
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